
▼北京で開催のRISI主催の国際古紙会議には、日本製紙の資材部から理文造紙(リー&マン)の江蘇工場に出向中の池上氏も出席。江蘇工場にいる日本人としては唯一で、生活もほとんどが工場内の生活区で娯楽も限られ、修行のような生活だとの話。駐在九カ月で中国語も流暢に使いこなす。
▼工場では、国内古紙の購買を担当。輸入古紙は別に担当者がいるとのこと。中国の商習慣はしがらみだったり、長期的な信頼関係を築こうという考えがなく、むしろドライであるため、日本人でも調達業務ができるという。日本のような古紙問屋とゴルフや飲食を共にするというのは、会社から禁じられておりご法度なのだそう。ちなみに、理文は輸入古紙も日本品をほとんど使用しておらず、欧州品が中心である。
▼国内古紙の価格変動も激しく、内陸と沿岸部で価格差があり、沿岸部でも少なくても四地域で価格の違いがあるという。またメーカーによっても水分引きの比率の差が大きかったりする。そのため、単純に工場着値ベースでは買値を比較できないようだ。国際価格と連動するととも言い切れず、変動要因も不透明な側面が強い。今回の会議では国内古紙の品質と価格をいかに安定化させるかが議論の的だった。
2026年07月27日
ちょっとブレイク
史上最長で最多試合数となった北中米ワールドカップが幕を閉じた。
結果的にはスペインが1[...]
2026年07月20日
ちょっとブレイク
先日、日資連の全国大会が福井県で開催された。特別記念講演の講師として、福井県出身のアパホテル株式会社の代表取締[...]
2026年07月13日
コラム「虎視」
今回の米国ツアーをアテンドしてもらった津村氏は、㈱紙資源の大津社長に紹介してもらった。津村氏は、以前まで海外の[...]
2026年07月06日
コラム「虎視」
家庭紙市場で輸入紙の存在感が年々増している。これまで輸入品の中心はティッシュだったが、トイレットペーパーも勢い[...]