安田産業グループである㈱大剛の伏見工場が昨年十二月にオープンしたので、見学取材させてもらった。安田産業グループでは八ヵ所目の工場となり、大剛としては三ヵ所目となる。これまで大剛・八幡工場で行っていた飲料容器のリサイクル事業と古紙リサイクル事業を移転し、設備面を新調した。また工場内に本格的な水耕栽培の施設を施すなど、新たな取り組みも行っている。 飲料容器選別と古紙リサイクルが二本柱 昨年十二月...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]