この6月に満40周年を迎える㈱サンエー(大阪府寝屋川市宇谷町11番1号)の本社ヤードを見学し、小柳会長と山口社長にお話を伺った。同社は上物だけで月間3,000トンの古紙を扱っている。裾物には一切手を付けず、輸出も一切やらないという創業時からのこだわりを貫く。また上物古紙の消費推移についてもレポートする。 古紙扱い量は上物だけで月間3,000トン 小柳会長は昭和32年より古紙業界に入り、40年前...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]