
日本の新聞、特に一般紙では、様々な有料コンテンツを取り込んでいくことが必須となる。そのためには紙媒体には拘らず、電子化でサブスク会員を増やしていくことが生き残りに繋がる。NYタイムズは、ニュース+料理、ニュース+ゲーム、そしてニュース+スポーツ配信で、有料会員数は1200万人を超えている。
▼日本の10年後は、国民の3人に1人が65歳以上という超高齢化社会が訪れる。この高齢者たちが求めているコンテンツは何か。日本の大手新聞社はTV局を保有しているケースがほとんどだ。そこで私は「昔のTV番組」が有料コンテンツとして大きな価値があると考える。高齢者が求めているのは、趣味などで集まることができる仲間、そして昔を回想するノスタルジーである。
▼例えば昔のバラエティーや歌番組、当時のドラマやアニメをまた観たいというニーズは多いが、違法アップロードされた画質の悪い動画でしか観る方法がない。仮に電子ニュースだけ閲覧=月1500円、昔のTVコンテンツ見放題=+1500円にする。そして専用SNSを設けて、感想や意見交換を交えながら、趣味仲間も探すことも出来る。紙媒体が減り続ける中で新聞が生き残るには、思い切った事業転換が必要だ。
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