これまで古紙問屋の吸収合併(以下M&A)というと、債務超過や経営状態の悪化による救済的な意味でのM&Aが多かった。小矢澤商店(本社・長野市)は、企業価値を最大化した上で、事業を他社に委ねた積極的なM&Aを選択したケースだ。3月末に日本紙パルプ商事(JP)のグループ会社であるJP資源の傘下となった。こうしたM&Aは、①資産超過で経営状態が良好なこと、②株主・組織体制の移行がスムーズにできること、③自...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]