shutterstock©
2回にわたって米国の古紙・製紙需給動向を特集する。今号ではまず古紙需給から。23年の米国の古紙回収量・輸出量は2年連続で減少した。古紙輸出供給力は年々減少しており、23年の古紙輸出量は05年以降では最少となっている。全体的に輸出量が減少する中で、中国系メーカーの増産が著しいタイ・マレーシア向けは、輸出量が増加した。また新聞古紙の回収量はピークから9割減となっている。 古紙回収量は2...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]