
▼価格が上昇したものの輸出数量が伸び悩んでいる。2月も前年同月比でマイナス。古紙輸出はこれで7ヵ月連続のマイナス成長だ。ところで最近、注目されているのが中国株の大幅な下落だ。北京五輪前に始まった大調整でもある。2000年1月を100とした指数でみると、日経平均株価は今年3月まで一度も100を超えていない。一方、上海総合は06年後半から急騰し昨年ピーク時には400まで達していたが、現在は200台に急落している。山高ければ谷深しである。
▼ナインドラゴンやリーマンなど、急成長続ける中国の大手製紙株も下げがきつい。ピーク時の3分の1や4分の1まで下げている。原燃料の高騰に対し製品への転嫁が遅れている、このため業績見通しが下方修正されたことなどを理由に、株式が売られているようだ。
▼それと中国ではこれまで紙・板紙の生産が消費を下回り、不足分を輸入に依存してきた。しかし昨年来、生産が消費を上回り、紙・板紙に輸出余力がでてきた。生産設備の驚異的な増強が続き、将来は設備過剰に陥るとの危惧も。こうした見方も株価の下げにつながっている?。設備過剰をカバーするのは内需の伸びだ。両社はともに今夏、重慶に新工場が立ち上がる。重慶工場の動向に注目したい。
2026年05月25日
コラム「虎視」
3面に記載しているが、中部商組の石川理事長が退任し、新たに河村商事・河村社長が新理事長に就任した。石川理事長は[...]
2026年05月18日
コラム「虎視」
今回のインタビューが興味深い話だったので、他の古紙問屋で修行した経営者をピックアップしてみた。
[...]
2026年05月18日
ちょっとブレイク
現在、日本全国には引きこもりが146万人いるという。これは約50人に1人が引きこもっている計算になる。引きこも[...]
2026年05月11日
コラム「虎視」
懇意にしている古紙業者からこんな依頼を受けた。「息子が大学の卒論で古紙回収の変遷をテーマにしているので協力して[...]