shutterstock©
昨年の古紙輸出量は237万トンと前年より82万トンも減少した。2000年代に古紙の輸出時代が幕開けてから、200万トン台まで落ち込むのは04年以来16年ぶり。一方で、段ボール原紙(以下、段原紙)の輸出量は99万トンと2年連続増で、過去最多を更新。輸出の比重が古紙→段原紙へ移ってきた中で、古紙市況は海外が国内を上回るにも関わらず、輸出比率が下がる傾向が続く。相場よりも関係性で納入先が決まるのが日本...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]