shutterstock©
東南アジアで相次ぐ古紙パルプ・段原紙の新マシン稼働により、各地域からOCCの引き合いが強まっている。中国向けに消費される量もあり、今年1~8月の中国の輸入量を調べたところ、古紙パルプは281万トンで前年同期比56.1%増、段原紙は540万トンで56%増。中国で景気低迷が続くと言われる中、両品種ともに前年を上回るペースで輸入量が増えている。 ちなみに、2022年の古紙パルプの輸...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]