ダイナックス都市環境研究所の調査によると、2021年度のアルミ付紙パックの回収量は1万900トンで、対前年比6.8%減。このうち工場等から発生する損紙が8600トン(8.5%減)、使用済の回収量が2301トン(0.9%減)となっている。アルミ付き紙パック全体の回収率は14.3%だが、損紙を除いた使用済アルミ付紙パックに限ると3.4%となり、まだまだ回収率が低いのが現状である。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]