【古紙輸出市況】
前月より5~20ドル安
為替も円高進み手取り減

©shutterstock

 古紙は6月の非発生期を経たが、輸出市況は回復の兆しが乏しい。ドル価では欧米で前月より5~10ドル上昇した一方、日本品は5~20ドル下落した。先月末より円ドル為替が5~6円円高に振れたことで、円価の押し下げ要因ともなった。1円の円安が進む毎に問屋手取りは約0.2円下がる。以下、日本品を品種別にみていく(ドル価はトンあたり、円価はキロあたり)。  ОNPは韓国向けが180~190ドルで...

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

KJ member ログイン

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top