昨年の古紙回収量は2,290万トン前後となり、15年ぶりにマイナス成長に転じた。回収量としては、2年前とほぼ同じ水準となる。家庭系古紙についても減少する見通しが強いが、これまで行政による分別収集や資源化の取り組みが回収量を大きく伸ばしてきた。市況価格が低迷しても、ごみ化が憚られるのが日本の回収システムの特徴でもある。今後、回収経費の補填や雑がみのような低級古紙の振り向けが課題となってきそうだ。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]
2025年03月31日
ちょっとブレイク
読者から「サッカーのコラムを毎週書いて欲しい」という声を頂いた。さすがに毎週は無理だが、改めてサッカーファンが[...]
2025年03月24日
コラム「虎視」
この冬、キャベツが未曾有の高値を記録した。昨年12月には、茨城県下妻市の畑でキャベツを盗んだとして中国籍の兄弟[...]