①2022年の象徴的な出来事と言えば「製品値上げ」。紙・板紙においてもその傾向は顕著で、史上初となる年2回の値上げを実施した製品も多かった。印刷・情報用紙は年3回になる予想もあったが、3回目は23年1月以降に持ち越された。2回の値上げによって段原紙は26%、印刷・情報用紙は33%ほどの価格上昇となっている。 ②・⑤新聞古紙の輸出価格が40円台に高騰し、国内メーカーもそれに匹敵、又は上回る...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]