今年9月にタイで開催されたASEAN紙パルプ産業会議。中国・台湾を除く8ヵ国が参加し、コロナ禍やカーボンニュートラル、サステナビリティなどへの対応について、各国の紙パルプ業界の団体から報告があった。この中でベトナムやインドネシアから挙がったのが、EUにおける「廃棄物輸送規制の改正案」に伴う将来的な古紙不足への懸念だ。 これまで中国をはじめ、インドネシアやマレーシアなど輸入国側からの輸入規制の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]