古紙回収量は、07年の2,332万トンから折り返し、減少に転じている。今年も昨年より1割近く減少し、2,100万トン前後となる見通し。一方、古紙ヤード数は00年比で200ヵ所近く増え、全国で1,700ヵ所に迫る勢い。 1ヤードあたりの平均回収量で見ると、落ち込みはいっそう顕著であり、今年は対07年比で月間170トンほど減少すると見られる。各ヤードでは数量減に備えた利益体質の改善に迫られている...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]