©shutterstock
輸出通関統計によると、22年1~6月の段原紙の輸出量は計53万トンに上った。前年同期比2.4%増で、通年では前年と同水準となりそうだ。19年まで年間50万トンほどだったが、20年より急増し、年間100万トンのペースが続いている。 背景にあるのが、3社3台の転抄マシンの稼働だ。①大王製紙の三島工場のN7マシン、②北越コーポの新潟工場の6号機、③王子HDの苫小牧工場のN5マシンがそれぞれ稼働。純...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]