段ボール古紙
米国・欧州・日本のOCC(段ボール古紙)輸出価格は、依然として弱含みが続いている。特に東南アジア・台湾向けの価格が弱含みとなっているが、米国・欧州のインド向け価格はそこまで落ちていない。米国の国内古紙の需要は安定しており、バイヤーはアジア向け価格においてこれ以上の値下がりに抵抗している。しかし中国のロックダウンによる経済停滞、それに伴う段原紙・古紙パルプの需要が落ちており、「少なくても5月末、遅...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]