shutterstock©
政令指定都市5市における古紙入札結果を調べた。大阪市は1470号で特集した通り、最高値を記録した。落札価格は2019年後半~20年前半を底に回復基調が続いている。今回は、従来のように輸出市況が牽引するだけでなく、国内向けの取引が高値を誘引している面もある。 古紙の輸出比率は1割強に留まり、かつての中国のような買い攻勢がなくなった。一方で国内メーカーによる古紙調達は、基準価格を軸に発注し、枠を...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]