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北越コーポレーションに続き、中越パルプ工業も家庭紙事業への参入を表明した。両社に共通するのは、印刷用紙のマシン停機に伴い、家庭紙マシンの導入でパルプ設備など遊休資産を活かす道筋だ。近年の新設マシンはパルプ品がほとんどで、古紙を使用する再生品は原料不足に加えて製品シェアを奪われる構図が強まっている。 中越パルプ工業が2025年度までの中期経営計画の中で、家庭紙事業に参入する方針を発表した。...
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