2010年11月1日 古紙ジャーナル記事 908号

【シンガポール・センブコープ社】米国式の混載収集ごみを選別工場で資源化
古紙ヤードは月間7000トンを扱い全量を輸出

センブウエストの廃棄物選別工場。手前にはボイラーが見える

10月10日から5日間、CFC(中部商組青年部)に同行させてもらい、インドネシアとシンガポールを視察した。住商紙パルプとアジア住友商事のアテンドによるもの。今号では、シンガポール最大手の廃棄物会社であるセンブウエストの選別工場、別会社のセンブコープ・テイペーパー・リサイクリングの古紙ヤードと機密処理専用ヤードを見学したので、シンガポールのごみ事情や古紙事情を交えながらレポートしたい。 世界的...

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