段ボール古紙の輸出市況が一段と強含んできた。東南アジア向けでキロ19~20円をつけ、ついに国内基準価格の18円を上回ってきた。輸出価格が国内基準価格を超えるのは、18年12月以来2年3カ月ぶりのこと。ドル価でも280~290ドルと300ドル超えを目指す展開となっている。中国が21年初頭から古紙の完全輸入禁止に動き、大方の予想はダブつくとの見方だったが、需給が逼迫し、市況も急騰する状況となっている...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]