
毎年恒例だった弊社主催のセミナーを2月にオンラインで初めて実施した。この1年でZооm会議は慣れ親しんだものの、セミナー主催者となれば勝手が違う。おっかなびっくりでやらざるを得なかった。場所の制約がない代わり、顔の見えない状況で一方的に話し続ける難しさ。こうした不慣れな環境も、講師陣が楽しみながら精力的に取り組んで頂けたことで、質の高いものが配信できた。
結果的に過去最多の200名弱に参加頂いた。「会場でのセミナーよりも集中して拝見出来ました」、「時間的制約がなくなった」、「セミナーで得たものを商売に生かしていきたい」との反響も大きかった。緊急事態宣言中のリモートワークも後押ししたようだ。関西や地方都市の方が増えたり、属性もメーカーやエンドユーザーが多く従来層と微妙に違えば、質疑応答も実地開催より活発だった。
仕事や業務における情報収集や学びの機会も動画を使った手法やエンタメ化が広がっていくのだろう。現にテキストだけで伝えるより、動画のほうが学習効果が高いとされる。弊社の情報発信も従来のやり方にとらわれず、新たな可能性にどんどん挑戦してきたい。
ちなみに、今回のオンラインセミナーの動画・資料は5月末まで有料配信を実施中なので、見逃した方はこの機会にどうぞ!
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]