日本製紙は2021年9月をもって釧路工場(北海道)における紙パルプ事業から撤退する。電力事業のみ今後も継続する。現在、6号機と7号機で計22万1000トンの生産能力がある。生産品種は新聞用紙とクラフト紙。新聞用紙の生産は同社の岩沼工場(宮城県)と八代工場(熊本県)に振り替え、クラフト紙の生産は業務提携を結ぶ新東海製紙の島田工場に振り替える。6号機、7号機の転抄予定はない。同工場の8号機は19年7...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]