
容リ協会の下期のPETボトル売払い入札結果が発表された。上期のPETボトルの平均売払い単価はキロ43.4円(業者の買い取り価格)だったが、下期の平均単価はなんとキロ1.76円。キロ40円以上の下落は、リーマンショック後の08年(キロ45.1円)→09年(同4.2円)以来2回目。
▼PETボトルの価格が下落した要因はコロナ禍の影響が大きい。近年は飲料メーカーのボトルtoボトルによる国内需要の増加に加えて、アパレルや車の内装材用にリサイクルPET繊維(長繊維)が使用されることが多くなり、需要が増加していた。この飲料用と長繊維用の需要がコロナ禍と東京五輪中止で激減し、原油価格の下落も追い打ちをかけた。
▼日本国内のPETボトル回収量は68万トン(2018年)で、国内と海外の利用比は63:37。近年は国内増、海外減が顕著。現在の国内のボトルtoボトル量は7.3万トンだが、PETボトルリサイクル推進協議会は2030年までにPETボトルの100%有効利用を目標に掲げており、大幅に増える見込み。来年からボトルtoボトルの新規工場が6工場立ち上がる予定で、現在はキロ1.76円まで下落したが、来年は再び上昇するか。
2026年05月25日
コラム「虎視」
3面に記載しているが、中部商組の石川理事長が退任し、新たに河村商事・河村社長が新理事長に就任した。石川理事長は[...]
2026年05月18日
コラム「虎視」
今回のインタビューが興味深い話だったので、他の古紙問屋で修行した経営者をピックアップしてみた。
[...]
2026年05月18日
ちょっとブレイク
現在、日本全国には引きこもりが146万人いるという。これは約50人に1人が引きこもっている計算になる。引きこも[...]
2026年05月11日
コラム「虎視」
懇意にしている古紙業者からこんな依頼を受けた。「息子が大学の卒論で古紙回収の変遷をテーマにしているので協力して[...]