大王製紙の三島工場で転抄したN7マシンが本格稼働している。同マシンは月間2万5000トンのライナーを生産し、4月から稼働を開始。6月からはフル生産体制に入った。ただし、そのうち2万トン近くは中国を主とする海外市場に振り向ける。洋紙から段原紙へのマシン転抄がトレンドとなりつつあるが、その場合、①マシンの適合性、②古紙の調達が課題となる。N7マシンは幅広を活かし、200億円を投じて競争力の高いマシン...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]