今年の中国における輸入動向は古紙が大幅減、古紙パルプが激増、段原紙が微増という傾向。各品目の1―10月の実績増減でみると、古紙は397万トン減、古紙パルプが41万5000トン増、段原紙が11万8000トン増。古紙の輸入減少分は、古紙パルプや段原紙では充分補えていない。 品目別にみていこう。古紙の10月の輸入量は、73万6454トンで前年比44%減、1-10月累計では885万8411トンで31...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]