上海市に続いて北京市でもごみ分別条例が施行された。(写真は北京市のごみ分別箱、チャイナニュースより)
今年7月1日、中国・上海市で生活ごみ管理条例が施行された。これまで中国が行ってきた環境政策の中で、国民のライフスタイルを一変させるほどのインパクトを与える条例と言われており、実際に中国では様々な混乱が生じている。また中国政府は、古紙回収量・回収率の引き上げを国家プロジェクトとして捉えており、今後輸入古紙をゼロにするかどうかは、国内回収の掘り起こしに掛かっていると言えるだろう。 ごみ分別条例概要...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]