王子斎藤紙業㈱(本社・東京都新宿区)の東京営業所を訪問した。同社は1964年、斎藤商店の三鷹集荷所が分離独立し、当時の本州製紙が出資して合弁の斎藤紙業として設立された。いわば製紙メーカー系問屋の先駆けとも言える存在であり、新しい古紙問屋の生き方としても製紙・古紙の両業界から注目され、大きな発展を遂げてきた。現在は関東地区に12ヵ所のヤード拠点を持ち、年間古紙扱い量は26万トン。今回見学した東京営...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]