企業動向の記事一覧

2025年12月8日 企業動向 関連業界 »  1651号

【太陽光パネルリサイクル】
法制化に向けて検討課題が未だ解決せず
費用負担とリサイクル率設定などが課題

　太陽光パネルリサイクル法は、様々な検討課題が解決されていないということで、法制化が先延ばしになっている。最も大きな課題としては、全国に既に設置されている太陽光パネルのリサイクル費用を誰が払うのかということである。拡大生 […]

2025年12月8日 企業動向 古紙価格・製品市況 海外動向 » 1651号

【古紙輸出市況】
日米OCC価格が逆転
中国国内古紙は急騰

　段ボール古紙（OCC）輸出価格は、依然として弱含みが続いている。これは中国が国慶節明けに古紙パルプの輸入を全面停止したことが発端になっている。この原稿を書いている時点（12月3日）では、まだ中国の古紙パルプ輸入が解禁さ […]

2025年12月1日 インタビュー 企業動向 »  1650号

【～KJMJK国際セミナーより～】
EUが2027年5月より廃棄物輸送規則を改正
非承認国への古紙輸出が原則禁止に

　去る11月11日、（一社）機密情報抹消事業者協会（略称：KJMJK、大久保薫理事長）が法人化10周年を記念して「機密抹消国際セミナー」を開催した。講師として登壇したオランダ古紙産業連盟のレナート・フェルマート氏が、欧州 […]

2025年12月1日 インタビュー 企業動向 »  1650号

【～KJMJK 機密抹消国際セミナーより～】
デジタル化進展も情報管理の重要性続く

　KJMJKは法人化10周年を記念して、「機密抹消国際セミナー」を11月11日に品川で開催し、約150名弱が参加した。国内外から4名の講師が登壇し、CSRや情報セキュリティ、サーキュラーエコノミーをテーマに企業や政府にお […]

2025年12月1日 企業動向 古紙ジャーナル記事 »  1650号

【古紙ヤード】
全国で2060ヵ所に
都心は減少傾向

　まずはお詫びを申し上げます。本紙で準備を進めている「古紙ヤードマップ2025」は、25年11月末の発刊を予定していましたが、集計及び入稿作業に時間を要し、12月発刊に改めさせていただきますのでご了承ください。予定では1 […]

2025年12月1日 企業動向 関連業界 »  1650号

【エヌエナジー（永野商店）】
熊本西部バイオガス発電所
竣工記念パーティーを開催

　去る25年11月14日、永野商店のグループ会社であるエヌエナジーの熊本西部バイオガス発電所竣工記念パーティーがホテル日航熊本で開催され、全国から300人以上が参列した。 エヌエナジー㈱・永野順也代表取締役（永野商店・代 […]

2025年11月24日 企業動向 関連業界 »  1649号

【星山商店】
10ヵ所で月間2万5千トンの鉄・非鉄を扱う
売上の7割が鉄スクラップ、古紙にも進出

　熊本を拠点にして鉄スクラップ業を営む㈱星山商店（熊本市北区武蔵ヶ丘9-5-76、星山一憲代表取締役）を訪問し、星山社長に話を伺った。同社は熊本県を中心として鉄スクラップ及び非鉄金属のリサイクル事業を行っており、熊本県内 […]

2025年11月24日 企業動向 市場データ » 1649号

【製紙 中間決算】
パルプ市況下落で王子が大幅減益
各社で濃淡、設備停機も相次ぐ

　王子HDの中間決算は減収減益となった。売上は9150億円で対前年同期比0.9％減、営業利益が167億円で55％減、経常利益が78％減と大幅な減益となった。大きく響いたのが、パルプ市況の下落だ。パルプ事業を含む資源環境ビ […]

2025年11月10日 企業動向 » 1647号

【日本製紙・八代工場】
N2が10月末に停機
家庭紙マシンを新設へ

　日本製紙の八代工場における新聞用紙マシン、N2抄紙機が10月末をもって停機した。当初は6月末に停機予定だったが、丸住製紙が3月末で新聞用紙事業から撤退したことを受け、時期が後ろ倒しとなっていた。 　新聞用紙の生産は、過 […]

2025年11月10日 企業動向 »  1647号

【カミ商事】
丸住製紙から家庭紙設備等を譲受
抄紙機・加工機の再稼働予定なく

　カミ商事（愛媛県四国中央市）は、民事再生手続中の丸住製紙から家庭紙の生産設備および関連資産を譲受したと発表した。丸住製紙は再生計画（案）の中で家庭紙部門について事業承継に向けて協議中としていたが、このほど協議がまとまり […]

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