今年、グリーンロジテックを買収した坪野谷紙業
年間30~40ヵ所の新設古紙ヤードラッシュが起こっていたのも今は昔。近年は古紙回収量が減少する中で設備過剰ということもあり、ヤードの閉鎖ラッシュが起きている。本紙調査によると、昨年の閉鎖ヤードは15ヵ所、今年は判明分だけで19ヵ所に上る。ちなみに新ヤードは、昨年は4ヵ所、今年も4ヵ所。新規でヤードを開設する時代は終わり、大手問屋のM&Aが主流となっている。 日本国内には約2000ヵ所の古...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]