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8月から国内製紙メーカーが古紙調達価格を引き下げた(以下、キロあたり、問屋店頭価格)。下げ幅は新聞古紙で1円前後、段ボール古紙で0.5~1円となっている。製品の実需が弱いため、メーカーの古紙在庫も高水準が続いており、輸出市況の価格帯をにらみつつ調整が入った。 新聞古紙は、各メーカーや調達先の問屋によって、値付け方式が様々。大まかに①平均調達単価を一律に設定、②レギュラーとプレ...
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