shutterstock©
8月から国内製紙メーカーが古紙調達価格を引き下げた(以下、キロあたり、問屋店頭価格)。下げ幅は新聞古紙で1円前後、段ボール古紙で0.5~1円となっている。製品の実需が弱いため、メーカーの古紙在庫も高水準が続いており、輸出市況の価格帯をにらみつつ調整が入った。 新聞古紙は、各メーカーや調達先の問屋によって、値付け方式が様々。大まかに①平均調達単価を一律に設定、②レギュラーとプレ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]