パルプ市況が急騰している。もとはコロナ禍によるペーパーレス化の進展から世界的なグラフィック用紙の需要が減少し、パルプ価格も低迷。広葉樹パルプは昨年11月まで430~490ドルで推移し400ドル台から抜け出せずにいた。 ところが昨年12月に490~500ドルを付け、今年に入ると570~600ドルまで急騰している。同様に針葉樹パルプも600ドル台後半から800~820ドルまで上昇している。昨年1...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]