名古屋港で摘発を受けた廃プラ(環境省提供)
経済産業省と環境省は6月14日、バーゼル法で規制対象にあたる廃プラスチックを承認などの手続きを経ずに輸出しようとしたため、滋賀県の輸出事業者に対し厳重注意処分を行ったことを公表した。今年1月に改正バーゼル法省令が施行された後、廃プラ輸出に際して初めて行われた行政指導となった。NHKニュースでも報じられた。 3月に名古屋港から海外に輸出されようとしたのは、ポリエチレンフィルム(PE)の圧縮品。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]