shutterstock©
世界の最大手製紙メーカーの米インターナショナルペーパー(以下、IP)は3月27日、英国の段ボールメーカーであるDSスミスの発行する全株式を取得する提案を行った。発表時の買収額は70億ポンド(=約1兆3330億円)と、DSスミスの株価に対して48%のプレミアムを上乗せした額を提示した。 DSスミス社は、1940年設立の段ボール一貫メーカー。製紙、段ボール、リサイクルの3本柱で、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]