超スローペースだが、中国回想の第8回目。安徽省の山鷹紙業には12年と14年に訪問。また吸収合併した吉安容器にも14年に訪問した。今では中国トップ3に入る山鷹紙業も、当時はまだ国営企業の色が濃かった。 下表は、中国の製紙・古紙需給の10年前との対比である。2011年時は、中国の紙・板紙生産量がまだ1億トンに達する前で、段原紙の生産量は3970万トン。まだ古紙輸入の全盛期であり、古紙輸入...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]