J-OCCの古紙置き場を案内する郭氏
超スローペースだが、中国回想の第8回目。安徽省の山鷹紙業には12年と14年に訪問。また吸収合併した吉安容器にも14年に訪問した。今では中国トップ3に入る山鷹紙業も、当時はまだ国営企業の色が濃かった。 下表は、中国の製紙・古紙需給の10年前との対比である。2011年時は、中国の紙・板紙生産量がまだ1億トンに達する前で、段原紙の生産量は3970万トン。まだ古紙輸入の全盛期であり、古紙輸入...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]