8月中旬、ベトナム・バクニン省の「ペーパービレッジ」を訪問した。バクニンは日本の富士地区や以前の中国・富陽地区のように、中小製紙メーカーが集積する地域。関係者によるとバクニン地域は、ベトナムの紙・板紙生産の約20%を担っているという。訪問したメーカーは4社とも段原紙メーカーで、全て1~2年以内に設備増強を行ったもしくはこれからの増強計画を持つ。偶然、ベトナム製紙協会の副理事長と知り合ったことで、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]