2007年10月22日 古紙ジャーナル記事 759号

【古布】
製紙がバイオマスボイラーの燃料に使用へ
廃プラと古布(紙ごみ・木屑の代替)を配合してRPF製造
回収された古布(25万トン)のうち5万トンが焼却

古布の流れ

製紙会社がバイオマスボイラーの燃料として古布を本格利用する計画が進展してきた。形態としては①古布をそのままボイラーに投入②古布を原料としたRPF(固形燃料)を利用ーがある。上の写真のRPFは廃プラと古布で製造されたもの。製紙側がこれをテスト使用しているが、燃料としてほぼ問題がないもよう。 各種の再生資源のなかで古布は用途(ウエス、反毛材料、中古衣料など)が限定され、回収率も低かったが、製紙に...

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