製紙メーカー各社の業績が急回復している。前期(2017年度)は、古紙高騰に伴う原料コスト増に苦しんだものの、来期(2018年度)は大幅に業績が回復する見込み。特に春以降、製品値上げが通り、また昨年より古紙価格が下がったことで、業績は一転。好業績が期待できる展開となっている。 王子HDは18年度、売上と営業利益で過去最高を見込む。業績予想は売上が3%増の1兆5300億円、営業利益が41.2%増...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年03月18日
コラム「虎視」
名古屋市長の河村たかし氏は、09年の就任以来、15年目となる。最近読者になった方は知らないので補足すると、河村[...]
2024年03月11日
コラム「虎視」
先週・今週と2回に渡って特集をしたミムラ・三村社長は、文中にも書いている通り、大のサウナ好きだ。年間500回ほ[...]
2024年03月04日
コラム「虎視」
古紙市場が成熟するに従い、古紙問屋の業界団体である組合の求心力も低下する。組合員としての唯一の資格でもある製紙メ[...]
2024年02月26日
コラム「虎視」
カーボンニュートラルに向けた取組みが自治体間でも活発化。2050年にCO2排出実質ゼロとする、いわゆる「カーボ[...]