古紙再生促進センター代表理事
(レンゴー代表取締役副社長)
長谷川一郎氏
今年6月、日本の古紙消費の一角を占めるレンゴーから初めて古紙再生促進センター代表理事に長谷川一郎氏(同社代表取締役副社長)が選任された。従来は王子HDか日本製紙の出身者が慣例だった。古紙の利用は、製品需要が堅調な段ボール原紙メーカーが下支えしており、いまや段ボール古紙が国内消費の過半を占めている。こうした時代を映すかのような人事となった。中国の全面古紙輸入禁止やコロナ禍の影響を受けて、世界の古紙...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月10日
コラム「虎視」
愛媛県四国中央市で紙づくりが始まったのは江戸時代半ばの1750年頃と言われている。豊富な水と原料に恵まれたこと[...]
2025年03月03日
コラム「虎視」
丸住製紙が今年3月末で新聞用紙の生産を終了する。花形だった新聞用紙事業は今は昔である。新聞の普及に大きな役割を[...]
2025年02月24日
コラム「虎視」
トランプ大統領の顧問を務めるイーロン・マスクは、南アフリカからカナダを経由して米国に移り住んだ移民の一人である[...]
2025年02月24日
ちょっとブレイク
歴代最高のサッカー選手の一人と言われたマラドーナは、実はバロンドール(サッカーの世界最高選手賞)を一度も受賞し[...]