グリーンロジテックが坪野谷紙業に事業譲渡すると聞いて、驚かれた方も多いのではないか。同社は1955年に清水商店として創業。2002年に本社を移転するとともに現社名に変更した。上物・残本問屋として力をつけ、埼玉一円で裾物古紙のパッカー回収にも事業を広げた。パッカー車両を約30台、ヤード2拠点を構えて、最盛期の扱い量は月間5000トンほどに上った。後継者も入社しており、傍目には順風満帆にもみえた中、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]