1-5月品種別輸出量と前年比
5月の古紙輸出量は29万4416トンで、対前年同月比20.1%増だった。前月より12.5%減り、30万トンは切ったものの、7ヵ月連続の対前年超えとなった。1―5月累計でも143万8449トンと前年同期比23.6%増となった。今年に入り、輸出が急増しているのは、①輸出市況が回復基調にあったこと、②欧米のロックダウンによる発生減で日本品の需要が高まったことが背景にある。ただ、日本国内の板紙分野でも生...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]