1月の古紙輸出量は23万2845トンで、対前年比27%増だった。前月対比でみると21%の減少だ。顕著なのが、中国向け輸出の激減で、わずか5万6559トンまで減った。前年同月比で46%減、前月比で43%減となった。初期ライセンスが前年比で45%減ったことや、1月末から春節期間に入ったことによる。1月の中国向け輸出比率はなんと24%だった。 代わって急増中なのがベトナム向けだ。昨年12月に最多の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]