2019年の製紙・古紙の需給統計をまとめた。古紙回収量は対前年比89万トンの減少となり、リーマンショック後の09年に次ぐ落ち込みとなった。また古紙回収率は79.5%となり、対前年比2.1ポイントの下落となった。回収率が単年で2ポイント以上下落するのは44年ぶり。昨年から古紙輸出価格が一桁価格に落ち込む中で、このように古紙回収量・回収率も大幅に下落し、価格・量が共に低下する二重苦に陥っている。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]