中国の古紙など再生資源に対する輸入規制が強化される中、12月後半には来年のライセンス枠が発行されるとみられる。10月23日には、中国の環境省が古紙輸入に関する基準に関する草案を示された。この中で大きな変更点としては、年産能力が30万トン以下の製紙メーカーは来年の古紙輸入ライセンスを取得できなくなることだ。また輸入古紙は原料として使う目的でのみ認められ、再選別の工程などのための輸入は認められない。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]