7月の古紙輸出量は32万6,564トンで、対前年同月比では5.7%減。1ー7月では248万1,924トンで対前年比0.7%減となった。上半期に輸出量が伸び、下半期に減少するというのが、日本の古紙輸出の通年的な傾向だが、今年は中国のナショナルソードによる輸入規制により、下半期の輸出は例年以上に停滞するかも。 1ー7月の累計を品種別でみると、上物とその他の品種のみ増加している。上物の相手国は、台...
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