家庭紙市場の内需の推移
家庭紙が増設ラッシュの様相だ。5月に入り王子HD・三菱製紙連合も新たな家庭紙事業の計画に名乗りを上げた。今後3年間でパルプ品を中心に内需の約5%に相当する年産10万8000トンが新たに立ち上がる。まるで2007~8年に起きた4社4台による印刷用紙マシンの増設の再来をみているかのようだ。再生紙品でも設備のスクラップ&ビルドなどで生産体制を増強する動きがある。需要は拡大基調にあるものの、インバウンド...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年02月10日
コラム「虎視」
奈良市の人口は約35万人。47都道府県の県庁所在地の中で人口数は28番目の中核市である。その奈良市では古紙回収[...]
2025年02月03日
コラム「虎視」
本紙正月号に掲載した「政令市+東京23区のDX推進状況」の調査では、各市区の見解が様々で興味深かった。東京23[...]
2025年01月27日
コラム「虎視」
グラフィック用紙の内需減少に底が見えない。今年も6.3%減の見通しで、コロナ禍前から3分の2の規模まで縮小。段[...]
2025年01月27日
ちょっとブレイク
大阪・関西万博は25年4月13日から10月13日までの半年間、開催される。USJや大阪市ごみ焼却場にほど近い、[...]