家庭紙市場の内需の推移
家庭紙が増設ラッシュの様相だ。5月に入り王子HD・三菱製紙連合も新たな家庭紙事業の計画に名乗りを上げた。今後3年間でパルプ品を中心に内需の約5%に相当する年産10万8000トンが新たに立ち上がる。まるで2007~8年に起きた4社4台による印刷用紙マシンの増設の再来をみているかのようだ。再生紙品でも設備のスクラップ&ビルドなどで生産体制を増強する動きがある。需要は拡大基調にあるものの、インバウンド...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]