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7月の古紙輸出量は15万388トンで、対前年比5.6%減となった。24年6月以降、1年1ヵ月連続で対前年比減が続いている。前月までの1年間は、対前年比で10%~30%台の減少率が続いていたが、25年7月の減少率は5.6%に留まり、やや輸出量が盛り返してきたことが伺える。既報のように3品ともにメーカー在庫量が通常よりも増えており、輸出量がもっと増えてもおかしくない状況となっている。 ...
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