【再生資源輸出】
4品目共に輸出量減少・輸出価格高騰傾向
輸出量は直近2年で3~4割の減少に(古布以外)

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 2年ぶりに日本の再生資源4品目(古紙・鉄スクラップ・廃プラ・古布)の輸出量と輸出価格を調べた。データ元は財務省貿易統計。4品目の近年の傾向は似ている点が多い。コロナ禍で経済的に混乱した20年から22年までの傾向では、4品目ともに、①輸出量が減少、②輸出価格が上昇という点で共通している。  22年の輸出実績では、鉄スクラップは韓国向けが最多、古紙はベトナム、廃プラと古布はマレーシア向...

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