shutterstock©
1月の古紙輸出量は13万9794トンで、対前年同月比15.1%減となった。輸出量が13万トン台というのは03年3月以来で、18年10ヵ月ぶりとなる。ちなみに03年3月時の古紙価格(国内建値)は、段ボール=キロ8.5円、新聞=11円、雑誌=8.25円だった。関東商組の輸出事業が始まったのが05年からなので、まだ輸出の本格化前。02年から中国向け輸出量が増え始め、03年は全国的に徐々に輸出が浸透して...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]