去る6月22日、紙パルプ会館にて日本家庭紙工業会(田北裕之会長)によるプレス懇談会が行われた。現在の家庭紙の国内需給、大阪地震への対応、輸入紙の状況、今年から来年にかけて新マシンの稼働状況、今後の需給予測など、家庭紙を取り巻く様々な状況報告が行われた。1面では家庭紙の国内生産と輸入紙の品種や量、価格の対比を、2面では家庭紙工業会の近況報告をメインにレポートしたい。 家庭紙の需給状況 近...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]